【郡山市】屋根の葺き替え工法 S様邸｜屋根リフォーム.coｍ福島 | 近所のオススメ外壁塗装店を簡単検索「ヌリカエル」

前回、屋根塗装をされてから10年ちかく経った状態だったので、ところどころ屋根の塗料が剥がれているのが分かる状態でした。
屋根の調査時に屋根の塗膜検査を行いましたが、ほぼ塗膜がない状態（日光や酸性雨で屋根塗装が劣化した状態）だったので、屋根塗装が適しているかの検査も同時に行いました。

屋根塗装ができない状態でしたので、これは屋根の専門家として「カバー工法か張替えをオススメします」とお伝えしました。
ただ見積もりを既に取られており、その塗装業者さんは「屋根塗装で充分。塗装は大丈夫。」と仰っていたようです。

以前にもお伝えさせていただきましたが、基本的に屋根塗装できる屋根材とそうでない屋根材がありますし、
屋根塗装ができる屋根材でも、状態によっては屋根塗装をすることができません。その場合は屋根のカバー工法か張り替えになります。
塗装屋さんの場合は、塗装をするのが仕事になるので、何でも塗装できると言いますが、私たちは屋根の専門家として、「多少高くはなりますが3年後に後悔しないためにも屋根のカバー工法か、屋根の張り替えをオススメします」とお伝えしています。

それでお客様が「屋根塗装の方が安いしそれが良い」と仰られるのであれば基本的には無理強いはせずに、その塗装業者さんに任せるべきですとお伝えをしています。