ヤネカベにむら

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CASE施工例

広島市安佐北区 K様邸棟積み替え工事

施工前 Before
施工後 After
価格 約40万 工期 4日間
地域 施工箇所 強化棟7寸丸積み替え工事
使用材料 ・石州銀黒7寸丸
・アメガード(水をシャットアウトする棟土)
・強化棟金具
・樹脂垂木

今回は、棟の積み替えをご紹介させて頂きます。

みなさんご存知でしょうか?
棟という部分を・・・

棟というのは、屋根の1番てっぺんの部分(大棟)
斜めに降っている部分(隅棟)と大きく分けて2か所あります。
主に、棟土を使用する部分です。

昔は、赤土を使い、表面を漆喰で仕上げるという施工方法でした。

赤土は粘り気があり、施工には持って来いですが、水に弱いという欠点があります。
特に、寒冷地域では雪や霜の影響で赤土が凍み、ボロボロになります。
その結果、漆喰が剥がれ、赤土が流れ出て、棟が崩れるなどの状況が起こります。

この度ご依頼いただいたK様邸でも、赤土が凍み、ボロボロになり、雪の影響で棟が傾くという状況でした。
このような状態のときには、棟の積み替えをお勧めします。

既存の棟瓦、棟土を撤去し、新たにアメガードという水をシャットアウトするシリコン入りの棟土を使用し復旧していく作業です。

現状と同じ形に戻すこともできますが、今回は、より耐震性を強くする強化棟使用7寸丸納めという施工をさせていただきました。

耐震性も増し、安心していただける棟になり、お客様にも喜んでいただけました!

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