塗装の必要性について
最終更新日:2018.11.30
本当に外壁塗装、屋根塗装をする必要があるのか?
以下に、塗装のメリットについて紹介していきます。
塗装の是非の判断にお役立て下さい。
外観維持
外壁や屋根は紫外線や雨、風などから常にダメージを受け続けます。
何もケアをせず放っておくと経年劣化で剥がれやふくれ、色褪せなどで外観が悪くなってしまいます。
外観を美しく保つためには、外壁や屋根の塗装が必要不可欠なのです。
建物を美しく塗り替えると、まるで新築の様な輝きを取り戻すことができ、資産価値の向上にも繋がります。
また、新築時とは違ったカラーに変更することで、建物のイメージチェンジをすることが出来ます。
修復費削減
私達の住まいは外壁や屋根によって守られています。
その外壁や屋根を雨や風、紫外線などから守っているのが『塗膜』です。
外壁塗装、屋根塗装によってこの『塗膜』を作ることで建物の耐久性を上げることができるのです。
外壁・屋根の傷みを放置して、建物の主要部分を腐食させて修復費がかさむよりも修復費を削減できますので経済的だと言えるでしょう。
建物の寿命を延ばす
経年劣化により外壁や屋根に亀裂やヒビ割れが生じ、
それを放置してしまうと建物の劣化はますます進行し、建物自体に悪影響を及ぼします。
それを防ぐために外壁塗装、屋根塗装がとても有効なのです。
防水性効果
塗料は撥水性が高いので外壁・屋根から浸水しないようにしてくれます。
経年劣化により塗膜が剥がれたりしてしまうと雨水が侵入してしまい、梁や柱が腐っていきます。
ヒビ割れやクラックなどの劣化に気付いたときは外壁塗装、屋根塗装を考えてみましょう。
節電効果
断熱や遮熱効果のある塗装をすることで、外気温から建物を守ってくれるので快適に過ごすことができます。
外の気温に室内温度が左右されにくくなるので、エアコンの電気代の節約につながります。
遮音性効果
外壁を通すのは雨風だけではありません。
塗装を行う事によって、車やバイク、近隣の生活音などの騒音を軽減し、
心地よい生活空間を実現することが出来ます。
上記のように外壁塗装、屋根塗装のメリットを紹介いたしました。
では逆に、外壁塗装、屋根塗装のデメリットはあるのでしょうか?
デメリットは特にありません。
あえてデメリット挙げるとすれば、
外壁塗装、屋根塗装は永久的なものではなく数年~10数年の間隔で定期的な塗替えが必要になるという点くらいでしょうか。