今年の9月に倉敷市にあるハウスペイントグループのショールームで開催された「屋根塗装・外壁塗装イベント」に
ご来場くださいましたS様。
屋根のコケ汚れが気になり始めたことをきっかけに、複数社から見積もりを取り比較検討されていました。
その後、現地調査と屋根・外壁塗装のご提案を通じて、最終的にハウスペイントグループに施工を
依頼していただけたという経緯です。
お客様が信頼して選んでくださることは施工業者としても非常に喜ばしいことであり、
責任を持ってお手伝いしたいという思いが強まります。
今回、S様は当初「日本ペイント」の無機系塗料である「ファインパーフェクトセラミックベスト」を検討されていました。
この塗料は優れた耐候性を持ち、屋根塗装には非常に適しています。
しかし、さらに性能を高めた「ファインパーフェクトセラミックベスト遮熱」に変更することで、
耐候性に加えて遮熱性能も兼ね備えた仕様で施工されました。
遮熱塗料は夏場の屋根からの熱の吸収を抑えることで、室内温度の上昇を防ぎ、省エネルギー効果や
住環境の快適性向上が期待できます。
無機系塗料の耐久性の高さと遮熱性能を兼ね備えているため、まさに理想的な選択といえますよね。
特に屋根は、雨や紫外線を直に受けるため塗膜の劣化が早く進む箇所です。
定期的に適切なメンテナンスを行うことで劣化を防ぎ、長期間にわたって建物を保護することができます。
また、遮熱効果が得られる塗料を使用することで、夏の暑さ対策にもなり、一石二鳥のメリットがあります。
今回使用された「ファインパーフェクトセラミックベスト遮熱」は、高性能で長持ちすることが期待でき、安心感もありますね。
また、付帯部についても重要なケアが行われました。
例えば、玄関の庇上部のような普段目に触れにくい部分では、塗膜の劣化が進んでいても気が付かないことが多いのですが
今回の施工では、庇上部に錆が出始めている状態が確認され、シーリング補修や素地調整が施されました。
下塗りには錆止め塗料を使用し、上塗りには溶剤塗料で仕上げることで、錆の進行を防ぎ、
長期間安心して使用できる状態に整えられました。
このように普段見えない部分にもしっかりと注意を払い、適切な処置を行うことは、建物全体の耐久性を保つ上で非常に重要です。
さらに、高所の付帯部や外壁との取り合い部分といった場所は普段の生活では目に入りにくく、放置されることが多いですが、
知らないうちに劣化が進むと雨漏りや破損の原因となることがあります。
そのため、専門家による定期的なチェックやメンテナンスを行うことで、問題を未然に防ぐことができます。
5〜10年を目安にプロの点検を依頼するのがおすすめですよ。
また、S様のように、複数社から見積もりを取り比較検討しながら、最適な施工業者と塗料を選ぶというはとても大切です。
住宅の塗装は長期的な住環境の快適性や建物の寿命に直結するため、信頼できる業者と適切な塗料を選ぶことが重要ですよね。
倉敷市の屋根塗装・外壁塗装専門店ハウスペイントグループでは、きめ細やかな提案と高品質な施工を心がけています。
塗装に関して気になる点がある場合や定期的なチェックを希望される場合は、ぜひお気軽にショールームやイベントを
ご活用ください。お住まいの状況に応じた最適なプランをご提案いたします。