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CASE施工例

倉敷市玉島 T様邸 外壁塗装工事 

その他施工
施工前 Before
施工後 After
価格 工期 2024年9月
地域 岡山県倉敷市玉島 施工箇所 外壁塗装工事
使用材料 外壁:オーデフレッシュSi100Ⅲ(水性シリコン塗料)(ND-376)

担当者のコメント

数年前に一度お見積りをさせて頂いていたT様邸ですが、今回再度ご縁をつないで頂き

外壁・付帯部の塗装工事をさせて頂くこととなりました。

T様が一番気にされていたのは、外壁のひび割れでした。

モルタルの外壁はひび割れが入りやすく、T様邸でも小さなヘアークラックや大き目なひび割れが

多数見られましたので、塗装前にしっかりと補修を行いました。

また、一部外壁が剥離している箇所もありましたので、そこはモルタル補修を行い、

表面がフラットになるように素地を調整し、塗装を行いました。

T様邸はご自宅前に大きな鉄骨屋根があり、外壁にも外付廊下のような鉄骨部があるのですが

今回はその廊下のような鉄骨部をあわせて塗装させていただき、錆びが目立っていた鉄骨が綺麗になり

外観もぐっと見違えましたので、T様にも大変喜んで頂けました。

 

一般の戸建て住宅の塗装においても、様々なところに鉄部があり、その劣化は非常に重要な問題です。

鉄は建物の強度を支える一方で、外部環境にさらされることで劣化しやすく、その最大の原因は「酸化」、つまり錆です。

酸素や水分と反応することで鉄は錆び、放置すると金属が脆くなり、最終的には穴が空いたり、

構造的な問題が生じる可能性があります。このような劣化を防ぐためには、適切な塗装が必要となるんですね。

鉄部の塗装には主に二つの役割があります。

一つ目は、鉄を酸化から守る「防錆効果」です。

塗膜が鉄の表面を覆い、水分や酸素が直接触れるのを防ぐことで、錆の発生を抑えます。

二つ目は、美観を保つ役割です。

特に家の外観に露出している鉄部は、見た目を美しく保つためにも定期的な塗装が求められます。

 

そして、塗装を行う際には、適切な下地処理が欠かせません。

まず、劣化している部分の錆をワイヤーブラシやサンドペーパーで取り除きます。

その後、下塗りに錆止め塗料を塗布し、上塗りには耐候性のある溶剤塗料で塗装します。

 

海岸近くや湿度の高い地域では、錆が発生しやすいため、

より頻繁に点検とメンテナンスを行うことが望ましいですね。

適切なタイミングでの塗装やメンテナンスにより、長期的な劣化を防ぎ、家の寿命を延ばすことができます。

 

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